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【徳島】出場停止処分から復帰の馬渡「ちょっとぐらいブーイングがあるのかなと思っていた」

◆明治安田生命Jリーグ J2第13節 徳島1―1岐阜(13日・鳴門大塚ポカリスエットスタジアム)
【写真】馬渡2試合出場停止
4月29日の千葉戦(フクアリ)でボールボーイに乱暴し、2試合の出場停止処分が明けた徳島のDF馬渡(まわたり)和彰(25)が岐阜戦に先発フル出場し、同点ゴールを演出した。0―1の後半ロスタイム4分、馬渡のクロスが相手DFに当たり、こぼれ球をMF岩尾憲(29)が左足で決めた。
以下は馬渡の一問一答。
―同点ゴールの場面を振り返って。
「復帰戦で気持ちは『前、前』だった。体はきつかったけど、最後の攻撃のところで自分の持ち味を出せるようにした。縦に行って、相手の嫌なボールを送るという、一つ仕事ができた」
―サポーターからコールがあった。
「ちょっとぐらいブーイングがあるのかなと思っていた。うれしい気持ちというか、『やらなきゃ』というポジティブな気持ちにさせてもらった。いい雰囲気をつくってくれて、結果で恩返ししたいという気持ちで臨んだ」
―謹慎中は?
「反省するところは反省して、チームやいろんな方に迷惑をかけたので、どうにかして恩返ししたかった。僕にはサッカーしかない。プレーや結果で一つ一つ積み重ねて信頼を得ていく。やるしかないという気持ちで準備していた」
―厳しい声もあった。
「謹慎中は徳島の試合を見たり、SNSとかも『見るな』と言われたけど、批判の声も見た。言われてもしょうがないことをした。『これから頑張れ』という声もあった。応援してくれる人が一人でもいれば、プレーで示していかないといけないと思った」
―ボールボーイの方には。
「試合が終わった後に『申し訳ありませんでした』と謝罪した。向こうの方にも『大丈夫です』と言っていただいた。そういう場を設けていただいた。『勝ちたい』とか『点を取りたい』とか急ぐ中でカッとなって、ああいうことになった」
―髪の毛を金色から黒色に染めたのは?
「やっぱりチャラチャラしていた。これから結果で示していかないといけない。サッカーに真摯に向き合ってやっていきたい。ひたむきにサッカーをやって恩返しすることしか考えていない」

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